物流用語集

あ行

RFID
(Radio Frequency Identification)
読み:あーるえふあいでぃー
無線を用いた非接触型の自動認識技術の一種。
RFIDを使用した代表例としては、「Suica」や「PASMO」が挙げられる。
複数の媒体の情報を一括で読み取れるため、
物流の様々な場面で効率化が図ることが出来るが、
コストの問題などで導入している企業が多くない。
アウトソーシング
読み:あうとそーしんぐ
語源は「Out(外部) + Sourcing(資源利用)」であり、直訳すると「外部資源利用」。
アウトソーシングするメリットとしては、
・自社のコア業務への注力
・固定費の変動費化
・外部の専門業者のノウハウや設備の活用
などが挙げられる。

発注側が気を付けておくべきこととして、
①必要以上なコストパフォーマンスを求めた場合、必然的に委託先は限られたコスト内でサービスを提供せざるを得ず、品質の維持が困難となる。
②委託先が「情報漏洩を起こす」「BCP(事業継続計画)を策定していない」等のリスク管理を行っていないの場合、何か問題が起きた際に、生産中止・発送中止等の販売機会の損失が起きる可能性がある。
アソート
読み:あそーと
アソート(assort)とは英語で「分類する」。複数の商品を詰め合わせてセット品を作成するという作業を指す。
後払い決済
読み:あとばらいけっさい
品物を先に受取、あとで代金を支払う決済手段。
安全在庫
読み:あんぜんざいこ
需要の不確実性に対応出来る様に、品切れや欠品などを防ぎ、商品を安定的に供給するために必要となる在庫。
不確実な需要を前提として設定するが、安全在庫を多くすると在庫コストなどリスクが大きくなるため、リードタイムの短縮化や予測精度をあげたりして、出来る限り少なくすることが望ましい。
入り数検品
読み:いりすうけんぴん
荷主より届いている入荷予定情報をもとに、実際入荷した数量の差異がないかを確認すること。原則として、カートンの外箱に記載してある数量をもとに確認。開梱して入り数確認するケースもある。
ウィング車
読み:うぃんぐしゃ
トラックの荷台部分が、両サイドとも羽のように開けることができる車を言う。パレットでの積み降ろし等が容易。
受け取り拒否
読み:うけとりきょひ
荷受人が、何らかの事情により届いた荷物を受け取らないこと。
オリコン
読み:おりこん
折り畳みコンテナの略称。小型のコンテナで不要時には小さく折りたたみコンパクトに出来る。

か行

カートン
読み:かーとん
厚紙または段ボールなどで作製した箱。
外観検品
読み:がいかんけんぴん
商品の箱や輸送箱の外観から破損・汚損が無いかの判別と輸送箱に表記されている入り数を目視確認すること。
かご車
読み:かごしゃ
荷役・運送・保管・陳列等に効果的なスチール製カゴ台車。
貨物
読み:かもつ
運送される物品のこと。
貨物追跡
読み:かもつついせき
インターネットを介して、運送会社より通知される問い合わせを番号を照会すると、輸送中の物品が現在どこにあるか把握できるシステム。(メール便等は追跡不可となっており、主に、送り状が添付される宅配便などが対象。)
緩衝材
読み:かんしょうざい
荷物を発送する際に、外部的な圧力や輸送箱内での擦れ等による傷や破損を防止するために使用される資材のこと。
代表的なものとしては、通称「プチプチ」と呼ばれるエアクッションシート。
近年では、環境にやさしい素材を使用されることが多い。
キャラメル包装
読み:きゃらめるほうそう
フィルムで商品を包装する手法のひとつ。文字通り、キャラメルなどに見られるフィルム包装。上品で質感のある仕上がりになるので、香水などにもよく使用される。
口割れ
読み:くちわれ
同じ行き先の2個口以上の荷物が別々の便に載ってしまうこと。
倉敷費用
読み:くらしきひよう
商品管理を含めた保管料。単位としては、坪・パレット・棚などがあり、期間も月単位や期単位など様々である。
検針
読み:けんしん
衣服やぬいぐるみ、カバンなどの縫製時に使用したマチ針やミシン針などが製品の中に残っていないか、金属探知機やX線探知機などを用いて、異物チェックを行うこと。
検品
読み:けんぴん
工場や物流、店舗などの入出庫の際に、入出荷物・個数・品質を検査すること。または、その工程の総称。
品質検品入り数検品出荷検品外観検品等がある。
航空便
読み:こうくうびん
飛行機を利用してお届けするサービス。出荷場所から遠方であれば、航空便のほうが格段に到着が速くなるが、その分コストも上がる。また、航空便利用時は、荷札に積み荷の詳細明記を義務付けている運送会社も多い。
5S
読み:ごえす
5Sとは、整理、整頓、清掃、清潔、しつけの頭の文字をとったもので、職場環境を管理・改善していくためのスローガン。
個人情報保護法
読み:こじんじょうほうほごほう
個人情報の有用性に配慮しながら、個人の権利利益を保護することを目的として、民間事業者が、個人情報を取り扱う上でのルールを定めている。
5,000件以上の個人情報を個人情報データベース等として所持し事業に用いている業者は個人情報取扱事業者とされ、個人情報取扱事業者が主務大臣への報告やそれに伴う改善措置に従わない等、適切な対処を行わなかった場合は、事業者に対して刑事罰が科せられる。
コンテナ
読み:こんてな
一般的には、鋼鉄・アルミニウムなどで製造され、規格化された形状の箱で、その中に輸送物を積み込み、航空機・鉄道・トラック・船舶などで輸送を行うために用いる。
  • 20F(フィート)コンテナ:長さ20フィート (6,096mm) 幅は8フィート (2,438mm) 高さは8フィート6インチ (2,591mm)
  • 40F(フィート)コンテナ:長さ40フィート (12,192mm)  幅は8フィート (2,438mm) 高さは8フィート6インチ (2,591mm)
※人間が持ち運べる大きさの箱もコンテナと呼ぶことがあるが、ここでは貨物輸送用の大きな物に限定。
梱包
読み:こんぽう
荷物を配送する際や保管する際に、荷物の価値及び状態を保護するため、適切な材料や容器を用いて施す包装のこと。

さ行

3PL
(サードパーティロジスティクス)
読み:さーどぱーてぃろじすてぃくす
企業のロジスティクスの全体もしくは一部を、第三の企業に委託することで実現する物流業務形態のひとつ。
生産から販売に至るまでロジスティクスは企業活動の根幹のひとつであるが、効率的なロジスティク活動には倉庫や貨物自動車、ソフトウェア、人的資源などのインフラの充実が欠かせない。しかし、これらのインフラの拡充には相応の費用と時間が必要であるため、ロジスティクス活動の一部(場合によっては全部)を物流業務を専門に行う第三の企業に委託し、外部の資源を有効利用するという企業も増えている。
読み:さい
1尺の立方体の体積。物流業界独特の言葉で、特に運送業者が使用する。
m³で換算すると、約0.028m³。重量にして約8kg。
在庫管理
読み:ざいこかんり
在庫物に対して、品質の低下と価値(価格)の低下を防止すること。また商品を数量的に管理すること。
在庫を抱えるということはコストになるため、出来る限り少なく抑えることが必要。
在庫管理の手法としては、定期発注方式、発注点方式、定量維持方式、定量定期方式などがある。
先入れ先出し
読み:さきいれさきだし
入出荷に関して、先に入荷していた在庫品から出荷すること。保管している製品が長期にわたり滞留することによって、品質が劣化することを防ぐために行う。
食品や化粧品など消費期限がある商品を取り扱う時は、厳重に注意して行う。
作業指示書
読み:さぎょうしじしょ
作業に必要な『いつ』『どこに』『何を』『いくつ』『付随業務の有無』等の情報を記載して出力した帳票のこと。作業者はこの指示書を基づき、作業を行う。
ささげ業務
読み:ささげぎょうむ
『採寸(さいすん)』『撮影(さつえい)』『原稿(げんこう)』の頭文字をとった言葉で、この3つの業務の総称。
三温帯
読み:さんおんたい
配送や保管時の温度指定のこと。一般的に、『冷凍』『冷蔵』『常温』の3種類で呼ばれることが多い。
産業廃棄物
読み:さんぎょうはいきぶつ
燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類その他政令で定める廃棄物のことを言い、排出事業者に処理責任がある。廃棄の際は産業廃棄物を処理・処分できる許可を受けた産業廃棄物処理事業者へ処理・処分委託することとなっている。その際に使用する「産業廃棄物管理票」のことを「マニフェスト」と呼ぶ。
出荷
読み:しゅっか
物品が、顧客や市場へ向かって出ること。
出荷検品
読み:しゅっかけんぴん
物品出荷時に外観検品や数量チェックなどのミスがないかを行う作業。数量チェックと誤出荷防止には、一般的にはバーコード照合が用いられているが、近年はRFIDを用いた照合を行っている倉庫も増えてきている。
出庫
読み:しゅっこ
物品を倉庫から搬出(出す)こと。
シュリンク包装
読み:しゅりんくほうそう
熱収縮性のプラスチックフィルムで商品を包み、加熱することによって商品の形状に収縮させる包装方法。
シングルピッキング
読み:しんぐるぴっきんぐ
出荷先ごとにピッキングする方法。ECの様に出荷先が多いが、1件あたりの出荷商品数が少なく、多種多様な商品を展開している荷主様に対して有効。
信書
読み:しんしょ
「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書」と郵便法及び信書便法に規定されている。具体的には、手紙や請求書、領収書などが該当。『信書』をメール便や宅配便で送ってしまうと輸送した業者だけなく、輸送を依頼した送り主も「郵便法」違反と見なされるので、要注意。
ストレッチフィルム
読み:すとれっちふぃるむ
接着剤の要らない包装フィルムで、パレットに積んだ商品の荷崩れ防止や食品包装用に使用されるポリ塩化ビニル(PVC)樹脂などを原料とした強い包装資材。名前の通り伸びるので、荷物の形状や大きさに関係なく包装でき、しっかりと固定できる。パレット輸送時において、破損防止や荷崩れ防止などに欠かせないものとなっている。
外箱表示
読み:そとばこひょうじ
成分や効能、使用方法を物品を納めている箱に記載されているもの。物品によっては(医薬品等)記載義務のある項目などもある。また、輸送箱では、商品入り数や重量も記載されている。

た行

代引(代金引換)
読み:だいきんひきかえ
宅配物と引き換えに、差出人指定した額の代金を販売者に代わって受取人から受け取るサービスのこと。
  • 差出人のメリット:入金確認の消しこみ(前払い時)をしないで済み、受取人が受領したのに代金を支払わない(後払い時)というリスクを回避できる。
  • 受取人のメリット:お金を支払ったのに(前払い時)、輸送中の事故などで商品が手元に届かない事態を回避できること、差出側での入金消しこみが発生しないため、注文後比較的早く届く。
  • 受取人のデメリット:決済代行業者(主に宅配業者)に対し、代引き手数料を支払う必要がある。
台車
読み:だいしゃ
荷物をのせて運搬移動するための車輪の付いた台のことである。荷物を運ぶ車なので、荷車(にぐるま)とも呼ばれる。
宅配便
読み:たくはいびん
荷主の戸口から届け先の戸口までの迅速な配達を特徴とするもので、国土交通省の用語では「宅配便貨物」と規定されている。

■日本国内の代表的な宅配業者
  • ヤマト運輸株式会社(ヤマト宅急便)
  • 佐川急便株式会社(飛脚宅配便)
  • 郵便事業株式会社(ゆうパック)
読み:たな
物品を保管するための棚。倉庫では移動棚(移動が可能)などがある。また、ラックと呼ばれることもある。
棚卸
読み:たなおろし
帳簿上(データ上)の在庫数量と実際の在庫数量との差異を把握するために、定期的に行われる在庫の数量確認作業。
本来は帳簿上の在庫数量と実在庫数量は一致しなければならないが、入荷ミス・出荷ミス・帳簿ミスや製造時の入り数過不足など諸般の原因により一致しないこともある。
WMS
読み:だぶりゅーえむえす
Warehouse Management System(ウェアハウス マネジメント システム)の略で、物流倉庫にて業務を効率化するための管理システムのこと。
入出荷管理からピッキング、入出荷検品、在庫管理など様々な業務を管理することが可能。
着払い
読み:ちゃくばらい
主に、宅配便などで運賃を受取人払いにする運送方法。逆に運賃を差出人が支払う方法を元払いという。
読み:つぼ
尺貫法(日本固有の単位)における面積の単位。正方形にして、約3.3㎡≒1坪となる。現在はメートル法が主流だが、不動産登記では坪が利用されることが多い。また物流倉庫では保管スペースを坪単位で貸し出ししているところも多い。
定温
読み:ていおん
湿度・温度を一定範囲(10~20℃)に保つこと。
デバンニング
読み:でばんにんぐ
コンテナから荷物を取り出す作業のこと。
伝票
読み:でんぴょう
各社・商店などで、金銭の出入りや取引内容を記入(仕分け)記入する一定の様式を備えた用紙。
問い合わせ番号
読み:といあわせばんごう
宅配業者が荷物を運搬する際に、荷物一つ一つに付番するユニークな番号のこと。この番号を元に、該当の荷物の所在や動きをトレースすることができる。
トラッキング番号、トラッキングナンバーとも呼ばれる。
当日出荷
読み:とうじつしゅっか
一般的には、注文したその日に物品を出荷すること。インターネットによる通信販売では当日集荷・当日出荷などと呼ばれる。
第三の物流企業に委託した場合、荷主からの出荷指示の日付での当日出荷になる。(出荷指示を受託側企業が受け取る時間によって異なる。)
到着日指定
読み:とうちゃくびしてい
お届け先のお客様の都合により、到着日を指定。近年では、インターネットによる通信販売と共働きの家庭の急増で、時間指定を望むお客様が多い。
そのため、あらかじめ荷物を受け取りたい日時を登録すると、変更の手間なく自動変換してくれるサービスもある。
トータルピッキング
読み:とーたるぴっきんぐ
出荷する商品を一度ピッキングしておき、荷捌き場に持って行ってから出荷先ごとに分ける方法。
まとめて商品を取りに行くことで何度も商品を取りに行くことはなく、移動時間・距離の短縮になる。
出荷先数が比較的少なく、品種が少なく大量出荷する場合に最適。ただし、荷捌きするスペース等が必要、仕分け状況がわかりにくいなどデメリットもある。

な行

荷受け
読み:にうけ
送られてきた荷物を受け取ること。
荷捌き
読み:にさばき
出荷日別や出荷先別に、荷物の仕分や荷揃えなど処理や整理をすること。
荷揃え
読み:にぞろえ
保管されている荷物を出荷指示にもとづき、特定の場所へ集めること。
荷主
読み:にぬし
荷物の所有者・送り主、または、物流業務を委託した事業者のこと。
荷役
読み:にやく
荷物の輸送から積み下ろし、仕分け、ピッキング等の物流過程における入出荷作業全般の総称。
入荷
読み:にゅうか
仕入先や物流拠点から荷物が倉庫に到着すること。
入荷予定情報
読み:にゅうかよていじょうほう
荷主がメーカー/問屋/工場等へ発注された商品情報を物流倉庫へ納入する際、事前に連絡する情報のこと。
入荷予定情報が共有できないと、倉庫では日々大量の入荷を行っていることから何がどの荷物か判別することが難しくなり、結果的にスムーズな出荷ができなくなってしまうため、大多数の物流倉庫で必須事項となってきている。
入庫(棚入れ)
読み:にゅうこ(たないれ)
入荷後、検品された物品が倉庫内の所定のロケーションに収められること。
納期
読み:のうき
物品等を納める期日。
納品書
読み:のうひんしょ
物品を納入する際に、商品の明細・数量・単価・合計金額等を記載して相手先に伝えるための文書。
受取人はこれをもとに物品・数量等に差異がないかをチェックする目安となる。
納品代行
読み:のうひんだいこう
物流代行業者が、荷主に代わり商品を納品すること。
また百貨店や大規模小売店などにおいて、納品時に数多くの業者が集まり混雑してしまうため、その混雑を緩和する為に指定された運輸事業が代行して一括して納品する方法。

は行

バーコード
読み:ばーこーど
商品名・製造会社・品目などの商品情報を表す記号。また、JAN(日本規格)/EAN(欧州規格)コード・段ボール向けのITF(輸送コード)などの情報も含まれる場合がある。
廃棄
読み:はいき
不要な物の処分すること。事業所から排出される廃棄物は大きく分けて一般廃棄物と産業廃棄物とに分かれる。
配達時間指定
読み:はいたつじかんしてい
お届け先のお客様の都合により、午前・12~14時・14~16時などの到着時間の指定が可能(運送業者により区分は異なる)。
近年では、インターネットによる通信販売と共働きの家庭の急増で、時間指定を望むお客様が多い。併せて、到着日指定することも可能。
バラ積
読み:ばらづみ
パレタイズされていない荷物を一つずつ手でトラックの荷台などに積み込んでいくこと。
パレットを使用しないため、よく多くの荷物を積み込むことが出来るが手作業になるため、作業員に負荷がかかる。
パレタイズ
読み:ぱれたいず
入荷した商品を保管するためにパレットに積むこと。
パレット
読み:ぱれっと
フォークなどの差込口を有する荷役台。物品を荷役・輸送・保管するためにまとめ載せるが、多品種多ロットで送り先が一箇所の場合も利便性が高い。
パレット積
読み:ぱれっとづみ
パレタイズされている荷物をトラックの荷台などに積み込んでいくこと。
ハンディターミナル
読み:はんでぃたーみなる
スーパーや量販店での発注端末や棚卸、車載端末機などに用いられる持ち運び可能なデータの読み取りや収集できる端末。
物流では、入出荷した荷物の検品や荷札の照合などに使用される。
ハンドフォーク
読み:はんどふぉーく
電動または、手動でフォークを昇降させ、手押しで走行する荷運び用機器。パレットを移動させる際に用いる。
判取り
読み:はんとり
物品が最終消費者に届けられた場合に、証明として、荷札に受取人による捺印・サインなどをもらうこと。
バンニング
読み:ばんにんぐ
コンテナなどに荷物を積み込むこと。
BCP
読み:びーしーぴー
Business continuity planningの略で、事業継続計画のこと。自然災害などの緊急事態に遭遇した場合、損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とすべく、、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと。
物流においては、交通インフラや施設が被災により使用不可になることが予測されるため、輸送方法や施設など代替案を検討しておく必要がある。
ピース
読み:ぴーす
箱詰めなどまとまった状態からバラされた最小単位の商品のこと。
ピッキング
読み:ぴっきんぐ
注文や出荷・作業指示に応じて、その物品を在庫から選び出すこと。
ピッキングリスト
読み:ぴっきんぐりすと
ピッキングするために使用する指示書のこと。商品コードやJANコード、数量などピッキングに必要な情報が記載されている。
品質検品
読み:ひんしつけんぴん
主(または寄託者)からもらう仕様書に基づいて、外観検品・品質検品・動作確認等の作業を行う。どこまで細かく検品を実施するかは荷主の要望による。
フォークリフト
読み:ふぉーくりふと
物品を運搬するための特殊自動車。
不在票
読み:ふざいひょう
宅配業者が荷物を受取人宅へ届けた際に、受取人が不在で配達不能な場合に使う。この際、宅配業者は不在表と呼ばれる配達通知を受取人宅へ残し、受取人は不在表を確認後に、宅配業者へ再配達の要望を出して、受取を行う。
プライバシーマーク
読み:ぷらいばしーまーく
個人情報保護に関して一定の要件を満たした事業者(基本的には法人単位だが、医療関連:病院ごとなどは例外あり)に対し、財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)により使用を認められる登録商標。
プライバシーマークの取得にあたっては、日本工業規格(JIS)に適合した個人情報保護体制を構築・運用していることが必要。個人方法保護体制の計画→実施→検査(監査)→見直し・改善のそれぞれのフェーズ(PDCA)ごとに詳細な要求事項があり、個人情報保護法に定められている個人情報取扱業者の義務よりも厳格である。
フルフィルメント
読み:ふるふぃるめんと
物流において、受注から商品の引渡までの一連の工程を総称する言葉。受注管理、在庫管理、物流業務だけではなく、問い合わせ対応などのコールセンター業務、返品・交換対応など周辺業務も含めている。

ま行

マテハン
読み:まてはん
マテリアルハンドリングのこと。マテリアルハンドリングは、生産拠点や物流拠点内の原材料、仕掛品、完成品の全ての移動にかかわる取り扱いをさす。
モノの取り扱いを増やせば、コストが増えるため、極力取り扱いをへらすことが重要。
そのためには、物品の移動距離の最小化、ボトルネックの改善、在庫レベルの最適化、ムダによる損失の減少、まちがいの最小化、セキュリティ強化、破損の最小化が考えられ、良いマテリアルハンドリングは大きくコスト削減に貢献する。
メール便
読み:めーるびん
宅配便のシステム(配送網)を利用して、書類や商品カタログ、小物物品などの、郵便法上の「信書」ではない軽量な荷物を運ぶ運送業者による輸送サービス。
通常の宅配と違い、追跡(問い合わせ)不可、また、ポスト投函などの懸念もあるが、宅配に比べて低コストで荷物を送れる。

や行

傭車
読み:ようしゃ
繁忙期などで車両が不足したときに、他の運送業者からトラック、ドライバーを一時的に借り受けて、配送してもらうこと。
荷主にとってのメリットは、緊急時の対応ができる・計画的な配送ができること。チャーター便ともいう。

ら行

ラック
読み:らっく
保管棚の総称。積載荷重により軽量・中量・重量があり、形態別にパレットラック、回転ラック、移動ラック、積層ラックなどの種類がある。
流通加工
読み:りゅうつうかこう
流通段階において、商品の価値を高める目的で様々な加工を施すこと。加工作業は主に倉庫や物流センターで行われる。
リードタイム
読み:りーどたいむ
一般的には、企画→発注→生産→商品の到着まで掛かった時間。物流では物品の出荷から到着までをリードタイムと呼ぶ場合が多い。
路線便
読み:ろせんびん
特別積合せ事業のこと。貸切便ほど荷物がまとまらない時に広域へ荷物を運ぶのに適した運送方法だが、何度も積み替えを行うため、荷物の痛みが多いことや、トラックの荷台いっぱいにした貸切便に比べ、荷物一つあたりの運送費は割高になるというデメリットもある。
ロジスティクス
読み:ろじすてぃくす
広義では、市場の動き(顧客の要求)に合わせて生産や仕入活動を行うマネジメント。物流業務では、顧客の要求に対し、商品・サービスとそれに関連する情報の発生地点から消費地点に至るまでの効率的・効果的なフローと保管を計画・実施・統制すること。
ロット
読み:ろっと
物品の輸送または荷役・保管などを行う際の貨物の処理単位。
ロケーション管理
読み:ろけーしょんかんり
ロケーション管理とは在庫管理が指す管理のひとつ。
商品を移動する際に、意図的に場所を決定し、どこに置かれているか管理すること。管理手法としては、「固定ロケーション」「フリーロケーション」などがある。
ラッピング
読み:らっぴんぐ
贈答品などを美しい包装紙などで包むこと。